2015年05月05日

Kairos Watchのはなし

巷ではApple Watchで話題のスマートウォッチですが、Kairos Watchをご存知でしょうか。機械式時計に半透明ディスプレイを組み合わせたスマートウォッチで、Android, iOS, Windows Phoneに対応します。プレオーダーは遡ることちょうど1年ほど前の2014年5月に開始され、当初は昨年12月に出荷開始の見込でした。現在は2015年5月下旬から順次出荷開始の予定となっています。

自動巻きのスマートウォッチ「KAIROS」登場 日本語表示も可能 - ITmedia Mobile

−−で、1年前にオーダーしまして紆余曲折あった後ようやく出荷が見えて来たのでその顛末をまとめて見ました。

まず私がオーダーしたのが2014年5月25日。オーダーしたのはミヨタ製82S7を採用したHYBRID MSW115というモデル。販売価格$1,199のところプレオーダー価格で$549でした。オーダーすると「referral program」のお知らせも来ました。知り合いに紹介することで割引が受けられるものですが、良く分からないのでスルーしてました。

8〜9月頃には専用充電台がオプションとして紹介されています。また同じく9月には止むを得ずデザインの変更をすることになった旨のお知らせがありました。それまでのイメージビデオにあったデザインと比べるとお世辞のもかっこいいとは言えないもので不満の声も多かったようです。このデザインの変更には5つの候補デザインが提示され投票が行なわれ最終的なデザインが決定されました。

10月にKairosからメールが来ます。プレオーダーをした人向けにPre-order Survey Systemのページが設けられ、オーダーの詳細を選択出来るようになりました。その時の選択は以下のような感じです。

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Color : chrome
Band Type: metal | Extra-Band Type: Not Selected
OS Type: windows | Display Type: toled
Accessories : not required
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OSのWindowsはWindows Phoneのことです。アクセサリーは専用の充電台を追加でオーダーするかどうかの選択だったと思います。この時にバンドをメタルタイプのものを選んだので追加で$25かかっています。

11月にはKairos T-Bandというバンドの部分にLEDを組み込んだ製品が突如として発表されます。それまでKairos Watchの開発状況はFacebookや公式Blogで少しずつ更新されていましたがあまり進捗は良くなさそうだったところにT-Bandの発表だったので、嫌な予感がしました。

Kairos側はT-Bandの開発とKairos watchの開発は別でありスケジュールへの影響はないと主張していましたがKairos Watchのプレーオーダーした人へも機械式時計とT-Bandの組み合わせへの変更の受付がありました。

このとき私はT-Bandは選択せずに当初のオーダーのままとしました。

当初出荷予定だった12月を過ぎ、2015年1月になってデモ画面が表示されたプロトタイプの動画が発表され、出荷は2015年4月頃とアナウンスされました。また、当初の見込よりも文字盤の視認性が悪いため、文字盤を黒から白に変更するオプションが用意されました。

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1月には開発の遅れをお詫びしてブレスレットが届きました。届いたのは1月下旬ですが、同封の手紙には「Merry Christmas and Happy Holidays!」とありました。どうも韓国から香港を経由して日本へ届いたようです。この時点で嫌な予感がさらに大きくなります。

2月に白文字盤の選択するかどうかのメールが来ました。動画を見るとたしかに半透明ディスプレイを通しての文字盤の視認性はあまり良くなく、白い文字盤にすることで改善が見られました。しかし、白の文字盤だと時計自体が安っぽく見えることもあり私はこのオプションを選択せず黒の文字盤のままとしました。

3月にはMWCへ出展した様子がCNETで配信され、デモ画面が表示されたプロトタイプの様子を確認することが出来ました。ことときのデモ画面は天気や通知の画面が順に表示されるだけで操作する様子は確認出来ません。この間にも公式Facebookでは随時進捗のアップデートがありましたがその中でほとんどスマートウォッチのソフト面に関して言及がありません。もう嫌な予感しかしません。

4月下旬になって時計とバンドを連結する部分、ラグについてのメールが届きます。発表当初のようなスケルトンラグの金型に目処が立ったので変更するかどうかを選択してほしいということです。

但し、スケルトンラグに変更する場合は出荷が遅れ2015年8月下旬から9月頃の予定となるようです。ラグを変更しない場合は2015年5月下旬から6月末頃の出荷予定とのこと。流石にこれ以上は待ってられないのでスケルトンラグは選択しませんでした。

さて、あとはその5月下旬から6月末と言われている出荷を待つのみ。ちなみにこれまでの進捗の様子やプロトタイプの画像は公式Facebookから確認出来ます。
Kairos Watches | Facebook

果してどうなることやら。下の動画は2014年5月発表時のコンセプト動画です。届くのがコレジャナイウォッチにならないことを祈って。
Kairos | Make every moment an opportunity

ラベル:KAIROS
posted by じみニー at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | Mobile | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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