iMac 21.5inc Retina 4Kディスプレイ(2017)、来たる

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9月26日にHigh Sierraのリリースが発表されましたが、その前にiMacを新調しました。今使っているiMacはLate 2009なのですでに8年目。スペック的にも少し物足りなくなって来ていましたし、なによりUSB等のインターフェイスが古いのでデータ転送速度の遅さがかなりのボトルネックになっていました。

今回購入したのは21.5inch Retina 4Kディスプレイの下位モデル。ストレージを512GB SSD、メモリを16GBに変更しています。ストレージは512GBでは足りないのでこれとは別にG-DRIVE slim SSD USB-Cの512GBモデルを調達しています。接続はUSB-C端子となるためUSB3.1 Gen2の恩恵を受けられます。バックアップはTime Machineを使うのでこれまで通りHDD 2TBを用意しました。他には外部ディスプレイ接続用にbelkinのUSB-C to HDMI Adapterを用意。

さすがLate 2009からの乗換えなのでなにをするにもスピードアップしていてストレスはありません。画面サイズは変わっていませんが解像度が上がっているので作業スペースは増えました。誤算だったのはCore i5はHyper-Threading非対応だったこと。Parallelsで仮想マシンを動かすのでコア数の割り当てに余裕を持たせられるCore i7に変えとけば良かったなと。

High Sierraリリース直前にリプレースしたのは、APFSへの変更に不安があったので現行のSierraを積んだiMacを確保するため。データの溜めこんだメインの環境をいきなり初物のAPFSに移行するのはちょっと怖いので。High Sirraを適用するのは検証用のMacBook Airで試してみてからにしようと思います。


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