DIESELから発売されたAndroid Wear 2.0搭載のDIESEL ON(DZT2004)を購入しました。
スマートウォッチは以前にKairos Watchを購入しましたが、日本語が表示出来ないのと機械式時計にバッテリーと液晶を追加した重さに耐えられず、使わなくなっていました。今回購入したDIESEL ONはフォッシルグループから発表されたシリーズの一部。エンポリオ アルマーニやマイケルコースからも同様のスマートウォッチが発表されています。
Kairos Watchを使わなくなってから、時計っぽいデザインのAndroid Wear搭載のスマートウォッチでいいのがないかと探していたところDIESEL ONが目にとまったので今回の購入となりました。DIESEL ONは天気によってウォッチフェイスにエフェクトがかかったり、専用アプリ「Diesel T-ON-I」が10月末にリリース予定だったりと独自の機能も盛り込まれているようです。
スペックシート上は24時間程度バッテリーが持つことになっていますが、実際どのくらいもってくれるでしょうか。バッテリーが切れたら時間を確認することも出来ないスマートウォッチをするのは少々心配なのです。充電ケーブルはもう1本くらい調達しておこうと思います。
同梱されているのはマグネット式の充電ケーブルとメタルバンドの留め具に保証情報が書かれた冊子。クイックマニュアルは「HOW TO USE」と書かれたQRコードが印刷された紙が1枚入ってるだけ。
ちなみにDZT2001, DZT2002, DZT2004がリリースされていますが、違いはケースの色とバンドのみで本体に違いはないとのこと。
この記事へのコメント
甲斐博士
バッテリーが劣化した際の修理(バッテリー交換)が可能かの情報をお持ちでしたら教えて頂けませんでしょうか?
安い物でも無いので、バッテリー劣化で使い捨てというのであればと、ちょっと躊躇していまして…
唐突な質問コメントで申し訳ございませんが、出来ましたらご回答頂けると幸いです。
jiminy
コメントありがとうございます。
まず、DIESEL ONには2年間の標準保証があります。
この中でバッテリーについて満充電容量が定格容量の80%に観たない場合、または電池の液漏れに限り、保証の対象で交換対応(バッテリーの交換ではなく本体ごと交換の場合もあり)の記載があります。
ですので2年間の内に著しいバッテリーの劣化が認められる場合は交換対応が可能なものと考えられます。
しかし、質問頂いたのは継続使用によってバッテリー劣化した際の交換についてかと思います。こちらは特に記載や説明はありませんので私も実際のところは分かりません。
今度カスタマーサポートに問い合わせて確認してみたいと思います。
なにか分かればこちらのコメントかblogの記事に掲載したいと思います。
個人的には昨今のデジタルガジェットの寿命としては2年も使えば新製品とのスペック差が大きくなるので長年使うよりもスマートフォンなんかと同じようにスマートウォッチも一定のサイクルで買い替えていく製品だと思っています。とはいえスマートウォッチはこのところ勢いがなくなって絶えずスペックが向上していく流れではないようですが…。
甲斐博士
心配していた点としては、保証期間後でも(当然、有料でも構わないので)何らかの対応がしてもらえるものかどうかということでした。
最悪、自分で交換出来ればまだ良いのですが、私が使っているMOTO360では色々と難しく…
次に購入する際には、せめてその辺りがちゃんと考えられている機種にしたいなと思って質問をさせて頂きました。
また何か情報がありましたらお知らせ下さい。
宜しくお願い致します。
jiminy
バッテリー交換の件、カスタマーセンターに問い合わせてみました。
結論から言うとバッテリーの交換は出来ないようです。
バッテリーの交換は有償無償を問わず受け付けておらず、万が一バッテリーに不具合があった場合も本体ごと交換となるようです。
このため経年劣化によるバッテリーの交換は難しそうですね。
あくまで私が問い合わせた時点の回答ですのであしからず。
甲斐博士
カスタマーセンターの回答としてはバッテリーの交換は不可であるという情報が得られただけで大変参考になりました。
バッテリーの劣化は万が一という事ではなく、必ずいつかは訪れる状況なので、その際には本体ごと交換しかないとなると躊躇してしまいますね。
次のAndroid Watch選定の参考となりました。
格好良いんですけどねぇ、、、DIESEL。。。