もう昨年のことになってしまいましたが、2019年11月23、24日にSUPER GT × DTM 特別交流戦に行ってきました。サポートレースとしてauto sport Web Sprint Cupが行なわれGT300のマシン、スーパー耐久ST-Xクラス、鈴鹿10Hに出場したマシンが50分のスプリントレースが行なわれました。来季GT3マシンへのスイッチを宣言している25号車 つちやエンジニアリング HOPPY 86 MCはラストランです。
レース1、2ともに60号車 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3が優勝を飾りましたが、ダンプコンディションでのタイヤ選択の妙でファイナルラップでのトップ逆転劇が起こるなど非常に見応えのあるレースとなりました。レース時間が短かいながらもドライバー交代もあり従来のSUPER GTファンも楽しめるフォーマットだったのではないでしょうか。
普段国内ではほとんど見ることのない、Corvette C7 GT3-Rが出場するなどこのレース単体でも見る価値のあるレースだったと思います。
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